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木曜日, 5月 27, 2010

僕の彼女はサイボーグ

サイボーグの綴りは何だっけ?sybo..いやcybo..だったかな?と検索窓に入力したら、出て来る、出て来る、この映画のレビューが。
2年も前の映画なのに、某巨大掲示板でもスレッドが続いている。
最初に目に飛び込んできたのは、とんでもない映画だという意見だった。

しかし、面白い映画だという意見も沢山ある。
それならばと言うことで観てみた。
私は、面白い方に1票入れたい。そうでなければ、ブログに書かない。
日本の俳優で国内ロケなのに、韓国映画のような雰囲気、台詞も吹き替えみたいな感じがする所が面白い。これは彼女シリーズの韓国の監督だからだろう。
良くある時間旅行ものだけど、タイムパラドックスのひねりが利いていて、よく考えないと分からない所が面白い。
色々なアニメや映画のオマージュというかパロディーが散りばめられていて、観飽きない所が面白い。
小出恵介の情けない顔が、この映画では沢山観られる所が面白い。
私が面白い良いと思う所は、とんでもないと言われてしまう所でもある。
実際の所、興行成績はあまり良くなかったそうだ。
この映画中のエピソードが、興行期間中に起きた事件や天災とかぶってしまったのは不運だったかも知れない。
いずれにせよ、綾瀬はるかは魅力的に撮られているというと思う。
彼女はアンドロイドなのに、語呂が良いから題名をサイボーグにしたのかな?と思ったが、やっぱりサイボーグで良いのだと分かり、幸せな気分で観終えることが出来た。
日本のテレビや映画は続編への色気ばかりで、中途半端な終わり方が多いが、さすがは韓国映画、じゃなくて日本映画だった。
所で、何でサイボーグの綴りを調べていたんだっけ?

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